人がこの世に生を受けてから、終わるまでの人生において
どのタイミングで自分の終わりを悟り、受け入れるのだろう。
自分が年老いて、病院のベッドに横たわっていたならば
どの瞬間に死を意識するのだろう。
握ったその右手には、握り返す力が伝わらず
悲しいかな無力に触れているだけ
でもきっと頭と心の中では、力一杯握りしめてくれているに違いない。
話かければ、返ってくる。
まだ大丈夫
きっと大丈夫
たまに思う。
何か新しい命が生まれるとき、死を意識したものの命が終わると。
どうか最後まであきらめずに、力一杯握り返せるようになって欲しい。
2009年12月26日土曜日
sign
手
手にはこれまで自分が生きてきた道筋と
これから
生きていく道筋が記されている。
初めて出会った人と握手をしたり
久しぶりの再会で握手をしたり
また会う日を願ってバイバイの握手をしたり
毎朝起きて、顔を洗って、歯を磨いて、
常に何かに触れているその手には、
これまで自分が歩んできたこと全てを記憶し、記録している。
嬉しいときには手を叩き
悔しいときには手を握る
その一喜一憂の感動一つ一つが全て筋となって印される。
その筋道は、嘘偽りのない本来の自分の姿。
左手がこれまでの自分だとしたら、
右手はこれからの自分
だから右手で握手をする人が多いのかな
オレも手相の勉強してみようかな。。。
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2009年12月6日日曜日
仲間が集まると (^^;)
この土曜日、大学時代の友人の結婚パーティーで、ヨット部時代の仲間と一緒に
久しぶりに酒を飲んだ。
一人を除いて、全員が一堂に集まるのは、実に1年振り。
結果から言うと、昼の13時スタートの結婚パーティーで飲み始め
気が付けば延々12時間以上、夜中の2時過ぎまで酒を飲んでた(^^;)
飲み屋を4件ハシゴして、昔懐かしいくだらない話に花を咲かせた。
いくつになっても、この仲間たちとのくだらない話の時間を大切にしたい…。
唐突だけれど、ふとした瞬間にそう思った。
来年は、皆で三十路のオヤジデビュー。
さぁて。
いつまで皆で馬鹿やってられるかね~(^^)
まっ…。
久しぶりに昼過ぎまで寝ちゃってたよ(ーー;)…
今日はナミノリ行けなかったけれど、
都内からでもこんなに夕日がキレイなんだと関心して思わず携帯でパシャ!
遠くに富士山が見えてちょっと得した気分になった夕方の一枚。
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